ここでは世界遺産の中でも変わっていたり、芸術性が高かったりと、好奇心がそそられる魅力的な世界遺産を紹介します。特に後者としては、キリスト教にまつわる世界遺産を中心に取り上げました。清潔さや厳格さ、そして美しさを兼ね揃えた、独特の雰囲気を持つキリスト系世界遺産の魅力に、あなたも嵌ってみて欲しいと思います。
アルべロベッロのトゥルッリ
白壁と積まれた石で造られた家が並んでいる。コントラストがさわやかで三角すいの形がおしゃれ感を出している。別世界に来たような雰囲気を味わえそうである。
モアイ像
ラパ・イヌ島にあるモアイ像。モアイ像はいくつもあり、謎につつまれている。モアイ像を知っている方も多いのではないだろうか。ラパ・イヌ島はイースター島とも呼ばれているようだ。
サグラダ・ファミリア
ガウディが造ったとされる作品にサグラダファミリアがある。ガウディの作品には自然をモチーフにした作品が多く存在する。自然というキーワードに人を引き付ける要素があるのかもしれない。
カッパドキア
昔の大噴火により地層の浸食によって作り出された自然の遺跡。遺跡の形状はどこかキノコに似ていてかわいい。トルコにある世界遺産で、不思議な光景見たさに訪れる観光客も多いことだろう。
バチカン市国
ローマにある世界で最も小さい国バチカン市国。街全体が世界遺産に登録されており、見どころ満載のスポットだろう。世界各地の美術品が展示されている美術館もぜひ訪れたい。
キジ島の木造教会
1990年に世界遺産登録されたキジ島の木造教会。ロシア全土から数々の木造教会がオネガ湖に浮かぶキジ島へと移築された。金属が全く使われていない作りに驚くかもしれない。
ケルン大聖堂
世界最大のゴシック様式の建造物として知られるケルン大聖堂。ケルンのシンボルとなっている大聖堂は夜のライトアップがとてもきれい。訪れた際は見ておきたいスポットの一つである。
モンサンミシェル
西洋の驚異とされる小島に建てられた修道院モンサンミシェル。モンサンミシェルまでの道のりで干満のため命を落とす巡礼者もいたらしい。現在は陸地化が進んでいるようで、訪れやすくなっているのかもしれない。
ストーンヘンジ
ストーンヘンジは、イギリスの南部ソールズベリーの田園地帯の平原にこつぜんと姿を現す巨石建造物です。