HOME > 悠久を刻む巨大遺跡

歴史上、世界には数え切れないほどの文化が存在しており、その謎が詰まった遺跡もまた世界中に多く存在しています。その中でも、遥か昔の人が作ったとは思えないほど巨大な遺跡は珍しく、訪れるもの全てを圧倒します。悠久の歴史を刻んできたその姿を一度は拝見しておくべきでしょう。

ピラミッド

古代エジプトのピラミッド。世界でも特に有名な世界遺産の一つである。ピラミッドは一つではなくいくつもあり、ピラミッド地帯と総称されている。一目拝見するべく観光客の訪問も多い。

ナスカの地上絵

巨大な地上絵は空からの飛行でないと全体を確認することができない。地上絵はいくつも存在し、なぜ描かれたのか謎は今だに解明されておらず、様々な憶測が飛び交っている。

マチュ・ピチュ

空中都市とよばれるマチュ・ピチュ。城壁に囲まれた神殿や宮殿、住まいなどが並ぶ。その精巧な作りには古代インカの高度な技術がうかがえる。

万里の長城

中国といえば万里の長城。有名な世界遺産の一つである。長さは8500キロ以上もあり、あまりにも長いため場所により見所も異なってくるらしい。

アテネアクロポリス

古代ギリシャの4つの傑作建築、パルテノン神殿、プロピュライア、エレクテイオン神殿、アテナ・ニケ神殿が残っているアテネアクロポリス。ユネスコの標章にも描かれているパルテノン神殿は紀元前432年に建てられた。歴史ある世界遺産を一目見てみたい。

ぺトラ

東西の文化が融合した建造物が残されているペドラ。紀元前2世紀ころ築かれた岩山都市で優れた治水システムを備えていた。ロバやラクダを利用してペドラを観光することもできるらしい。

アンコール・ワット

クメール王国の都で王宮や寺院を含め遺跡数は7000程のアンコール。遺跡群はカンボジア北西部の森林地帯に広がるで、発見されるまでは密林に埋もれていたようだ。巨大な仏教遺跡の迫力に驚かされるかもしれない。

アジャンター石窟群

大小30程の石窟があるアジャンター石窟群。石窟は2種類あり、「チャイティヤ窟」と「ヴィハーラ窟」に分かれている。それぞれ違った視点で楽しむことができそうである。仏教美術の宝庫といわれる世界遺産をゆっくりと見て回りたい。